Anime in my life 1号店 2011の夏を振り返るとアニメ存続の為の評価が必要

2011の夏を振り返るとアニメ存続の為の評価が必要

blood-c-snap1-0.jpg
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の管理人ピッコロさんより呼びかけがありましたので、怒涛の2011夏期終了アニメを評価すると同時に今後のアニメ界を展望評価してみようかと思います。

その前に、評価から漏れた残念企画を羅列しておかねばなりません。
筆頭はTV版「BLOOD-C」でしょう。クランプフェスにも参加し、純パラCDも予約購入したナナニー信者としては、エホバが仏に帰依したよりもがっかりな結果でした。「DOGS DAY」が完全オリジナルだったにしても、先ず映画製作が大前提の縛りが最悪の結末を招来したとしか言えません。

裸とパンツしか見るモノがなかった「いつ天」、GOSICの二番煎じとしか評判がたたなかった「ダンタリアン」、三番煎じどころか探偵モノにもなれなかった「神メモ」、ロリの食指がうごかなかた「ロウきゅーぶ」。

最後に、傑作になる要素はいっぱいあったのに、どうにも弾けきらなかった「クロワーゼ」にはご愁傷さまとしか掛けることがありませんでした。幾多の傑作の影には、このような貴重な犠牲、骸が必要不可欠とはいえ何とも傷ましいことで、涙を禁じえません。改めて製作に関わった方々のご努力ご労力には敬意を表しておきたいと思います。


水樹奈々 ファンクラブ
http://www.mizukinana.jp/index.html








TB一覧
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5465.html



異国迷路のクロワーゼ The Animation 第4巻 [Blu-ray]異国迷路のクロワーゼ The Animation 第4巻 [Blu-ray]
(2011/12/21)
東山奈央、近藤隆 他

商品詳細を見る
それでは、2011年夏期終了アニメの評価に移りましょう。
震災以前のエポックといえば何といっても「まどマギ」でしたが、震災後の話題騒然といえばこちらから紹介せねば今年のアニメは語れないでしょう。

STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』
ストーリー   :5点(加点したいくらいです!!)
キャラクター性 :4点(主要キャラを絞り込んだのが功を奏したか?)
画       :3点(アキバが舞台なのに"萌え"を抑制?)
演出      :5点(繰り返しが苦痛にならず寧ろ快感に。)
音楽      :5点(駄作に佳曲はアリだが佳作に駄曲はありえない。)
総合的な評価  :5点(一簣も点睛も欠くことないダントツの傑作であることに間違いないです。)


『うさぎドロップ』
ストーリー   :5点(内容なんて無くっても成立することを実証した作品。)
キャラクター性 :5点(せめてリンちゃんが脱いでくれれば…)
画       :3点(幼女の魅力はこんなものじゃあ無い。)
演出      :4点(キャスティングが全て。)
音楽      :3点(リンちゃんが可愛いければどうでもいいレベルです。)
総合的な評価  :5点(幼女ヒロインだからこそ、このアニメは素晴らしい。)




『TIGER&BUNNY』
ストーリー   :4点(ともすれば陳腐になりそうな設定だったのに大健闘です。)
キャラクター性 :5点(健全なキャラがメインで良かった。助かった。)
画       :3点("萌え"も"ロリ"も薄めでしたねぇ。個人的に不満が残ります。)
演出      :3点(すっかり"萌え"を排除した本格ハードボイルド指向に好感が持てました。)
音楽      :3点(可も不可も無かった印象。やっぱり"萌え"が足りないのか?)
総合的な評価  :3点(これ位の作品なら余裕で作ってしまうサンライズは健全です。)


『花咲くいろは』
ストーリー   :3点(何処にも行けない現時点の日本の空気感そのもの。)
キャラクター性 :5点(声優の演技にしっかりと支えられてました。)
画       :4点(結構サービス満点でした。健康的なお色気作品のお手本です。)
演出      :4点(勝ち負けの世界ではないので何とも歯痒い印象でした。)
音楽      :4点(作品内容にシンクロしてとっても盛り上がりました。)
総合的な評価  :3点(続編は出来ないんだろうなぁ。)


『快盗天使ツインエンジェル』
ストーリー   :3点(王道ですね。鉄壁の水も漏らさぬ娯楽作品です。)
キャラクター性 :2点(結構商品展開は良いのに。ファッション性に難があったような…)
画       :2点(深夜にやる意味無いやん。ってくらいゴールデン向けでした。)
演出      :4点(普通のことを普通に演る。これは結構至難の技なんです。)
音楽      :3点(もっと野心的になっても良かった。ここでも冒険は避けたんですね。)
総合的な評価  :2点(リバイバル作品であれば高評価を得られたかも。)


『魔乳秘剣帖』
ストーリー   :4点(お馬鹿ならお馬鹿を貫徹しないと…。残念過ぎます。)
キャラクター性 :2点(乳に個性が…乳首がワンパターンなのは何とかならないのか?)
画       :2点(地上波は深夜にやる意味無いやん。AT-Xも規制すんな。)
演出      :4点(徹頭徹尾おっぱいに拘るのは理解できるし、潔い。)
音楽      :3点(なにせおっぱいにしか注意がいかないもので。)
総合的な評価  :5点(おっぱいだけでご飯が美味しい人には堪らんだろうが。)


『うたの☆プリンスさまっ♪ 』
ストーリー   :4点(ある意味裏「魔乳」。イケメンまんせー。)
キャラクター性 :4点(しゃいにんぐフリーダムが全てです。)
画       :4点(規制無しでヤリ放題なのに…)
演出      :4点(ヒロイン無双がデフォならもっと破天荒にも出来た筈。)
音楽      :5点(言うことありません。痺れます。)
総合的な評価  :5点(ロリコンの筆者には関わりのない作品でしたが。)


『猫神やおよろず』
ストーリー   :2点(この世界に大事件は必要ありませんな。)
キャラクター性 :3点(レズレズじゃのう。)
画       :3点(安心のキャラが安定の演技…)
演出      :3点(でじキャラットでいいんじゃないですか。)
音楽      :3点(大仰な変化は何も必要ないってことです。)
総合的な評価  :3点(いつの時代でも生き残れる作品というのも珍しい。)


『セイクリッドセブン』
ストーリー   :2点(ラスボスに迫力が無い。まだしもプリキュアの方が…)
キャラクター性 :2点(せっかくロリが活躍できる素地があったのに…。)
画       :3点(頑張ってました…。無駄な巨乳が出てこないのは評価出来ます。)
演出      :3点(1クール企画ではこんなものかも。)
音楽      :2点(歌を売る以前に作品の継続を考えねば。)
総合的な評価  :2点(世界観が陳腐な件。日本の作品とは思えない。)


『神様ドォルズ』
ストーリー   :1点(日本には「忍者」も「カカシ」も生き残ってません。)
キャラクター性 :2点(ロリはいい。奇乳は要らん…。)
画       :2点(そこそこカッコイイ。でもなんか勘違い感が否めない。)
演出      :1点(こんなことではアニメの発展性が疑われる。)
音楽      :2点(やめてくれ~。しか印象に残ってない。)
総合的な評価  :2点(アニメ界の普通は世界の異状。)


『日常』
ストーリー   :3点(道理が通れば無理も引っ込む。)
キャラクター性 :2点(これは創造性やオリジナリティーとは無縁でしょう。)
画       :5点(技術的には最高なんだけど、ここで全力を出すのは世紀の無駄。)
演出      :3点(石を衒って玉と為す。これはマジック。)
音楽      :3点(エヴァよりもセンスよかたのかも。)
総合的な評価  :2点(京アニの次回作に期待します。)








ベストキャラクター賞 :鳳凰院凶真(岡部倫太郎)『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』 
            (ブライト=ノアと同年齢というなら納得する世紀のマッドキャラクターでした。)

ベストOP賞     :純潔パラドックス『BLOOD C
            (こんなにOPは一分の隙も無いというのに…。)

ベストED賞     :マジLOVE1000%『うたの☆プリンスさまっ♪』
            (なにせ売上、完成度、群を抜いています。)


ベスト声優賞・男性  :宮野真守

ベスト声優賞・女性  :水樹奈々


さてさてさいごになりましたが「2011年のアニメの現状」を踏まえた上で、来季というより今後の「日本アニメの未来」についての展望ですが。

韓国や中国や台湾は真の敵ではありません。
世界に誇る日本アニメの輝きを潰そうとする最大の勢力は無知な日本人だけです。
外国の評価や目先の利得に目が眩んで安易な迎合や日本人としての矜持を忘れ去ったとき、日本から健全なマンガとアニメは姿を消し、人類最大の不幸が悪夢の様な頽廃が待ち受けているのです。

テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

あたしも評価します。

と言っても真っ当に全部見ていたのは、「BLOOD-C」だけだったり・・・。

「BLOOD-C」
ストーリー:双子の片割れが襲われるまでは3点。その後の日常が崩れ、「全部お芝居でした」のネタ明かしは長すぎだしテンション下がりっぱなしだったので、0.5点
キャラクター:前半のレギュラーの個々のキャラは、王道で安心して見られたことで3点。後半の父ちゃんといいんちょ以外レギュラーが亡者と化し、「古きもの」のキャラ造形が本多忠勝(笑)やタチコマ(爆)になっちゃったのは0.5点
画     :OPやEDは4点。中身はアクションもそこそこいけるんだけど、「古きもの」の造形が何か妖怪でもない化身でもない中途半端だったので2点
演出    :「ツバサ」や「XXXホリック」の世界感を共有する「対価」にこだわりすぎたし、2方向からの小夜ちゃんの覚醒へのアプローチが上手くかみ合ってなかったように思えます。また「古きもの」が斬られる時、明らかに生物でないのに血が出る演出もあって2点
音楽    :OPやEDは良かったけど、BGMは特に気にしてなかったので2点
総合的な評価:「続きは映画でね(はぁと)」でTV版が終わっちゃったので1点

ベストキャラ賞:該当なし
ベストOP:該当なし
ベストED:該当なし

ベスト声優(男):宮野真守(オカリンとシンクくんという同時期に似ても似つかない2キャラを演じられてので)
ベスト声優(女):該当なし


>2011のアニメの現状
相変わらず、ラノベ、ゲーム及びマンガ原作が多いこと。
また、深夜の中にはゴールデンや目線を変えればニチアサに放送できるものもあるのにねぇ・・・。
ただ、キー局のゴールデンがバラエティや教養に抑えられちゃっているのも原因かも。
さらに深夜アニメは全国ネットではなく、キー局オンリーとか、地方独立局のみのような放送形態で見られなかったものがあるのも・・・。

>アニメの未来
2012年1月も相変わらず、ラノベ&マンガ多い編成ですね。
唯一のオリジナルは「輪廻のラグランジェ」ぐらいかな?
あたし的に「リコーダーとランドセル♪ド」見たいのだけど残念ながら名古屋圏では放送されず。とほほ・・・。

では

2012年開始の新アニメシリーズ

>「リコーダーとランドセル♪」
公式サイト
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_rikoran/
放送もされてないのに、英語サイトではあらすじだけで17もレスがついています。

曰く「不気味」だの「気持ち悪い」だの作品の変態性を問われていますが、アニメは動いてみなければ評価はできるものではありません。どんなに完璧な設定と制作陣容であろうと、蓋を開けてからが勝負。

そんなのはアニメ愛好者にとっては釈迦に説法ですよね。

同じようなネタで・・・

「私がお姉ちゃんなんだからね!」というマンガもあったりします。
姉がロリ体形なのは一緒なんですが、こっちは小学生の妹が高校生並の体躯というパターンです(笑)。
リコランのあつしくんは、異性の同級生と遊ぶと変態扱いですが、美空ちゃんは問題なし。
こっちの方がアニメ向けのような気がしますが・・・。

>不気味
やっぱり、海外の皆さんは、置鮎さんが声をアテる小学生ってどうよ?、状態なんでしょうね(笑)。


あと、原作は4コマだからエピソードを繋げる手腕が気になるところです。

では

思い馳せれば

>小学生の妹が高校生並の体躯

なんですかそれは?故和田慎二の名著「超少女明日香」の悲劇のロリキャラ高嶋 舞ちゃんでしょうか?

早熟な女の子は魔法少女の伝統からして許容されるとて、老成したショタというのは金田正太郎君が最下限でしょうね。(一部ロリババアとショタジジイを除く)

ロリコンの宿痾としてショタ弟の色香よりもロリお姉ちゃんの不憫さが気になってなりません。当然幼少の砌(みぎり)は一緒にお風呂に入っていたであろう、否オムツの取替や下の世話まで嬉々として務めていた筈です。

そんな慎ましく愛くるしい半身、もとい弟が凶悪極まりない暴れん坊に成長して襲いかかって来る日がこようとは…。

こんばんは、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の管理人のピッコロでございます。お世話になっております。

この度はお忙しい中、当ブログの評価企画に参加して頂きありがとうございました。集計に加えさせて頂きました。


なお、今回の企画の最終集計結果の発表は本日12月30日(金)夜11時から放送のネットラジオで行う予定でございますので、聴いて頂けるとうれしいです。

聴き方等詳しくはこちらをご覧下さいませ→http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5541.html

近いうちにまた次の企画を発動する予定です。どうかその時もよろしくお願いいたします。
プロフィール

維摩(yuima)

  • Author:維摩(yuima)
  • Anime in my life 1号店へようこそ。
    Anime in my life 1号店ではアニメ、マンガ、ゲーム、フィギュアの最新の話題を。
    Anime in my life 本店では管理人=維摩(yuima)の趣味に基づいた意見を主体にしています。
    Absolute Princessでは古今東西のお姫様王女様に対する考察を披露させていただいています。
    Anime in my life 2でアニメ・マンガに関係する故事・成句の薀蓄を披露させていただきます。
    いずれにお越しの方も訪問なされた方は維摩(yuima)に一声かけて頂ければ幸せです。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク