ロリータは世界を救う。「紅(くれない)」

何がどうなって何の解決があったのだろう?最終話を見ただけでは理解できない視聴者はいませんでしたか?
子供子供していた紫ちゃんが急に老成して操り人形から斎の巫女になった大変身劇。あたかも原初キリスト教を迫害していたサウロがダマスコの奇跡によって聖パウロに転進したような心理変革が彼女の身に起こったのでしょうか?
物事の取り決めに契約は不可欠。という日本以外の民族にとって、この事件の関係者が何の契約も誓約もしないで『話し合いのみ』で納得しているという事実を信じることは出来ないでしょう。
「契約を交わしてない?」じゃあ、双方がどんな違約をしようと、卑怯な手を使って約束を反故にしようと、やり放題じゃないか。そんな状態で目出度し目出度しなんて言っているなんて、奴らは大嘘吐きの大ペテン師だ!
という風に思われるのが当たり前。理解不能な大団円だということになってしまいます。
では、当事者と紫ちゃんの名誉のために、彼らにも分かる様、及ばずながら筆者が解説を務めましょう。
日本では一度口にしたことに違背することを最大の罪悪と考えているのです。特に当事者同士が自発的な意思で取り決めたことはどんな犠牲を払ってでも実行する。それが日本社会での信頼の基盤に成っているのです。
奥の院だ血族結婚だといって、そこに成文化した律法や戒律が在るのではなく、お互いの気持ちを踏み躙ってはいけないという約束事を大事にしているだけの結果として、伝統が守られているだけなのです。例外は皇族の皇室典範だけでしょう。
そうであるなら、今回の紫ちゃんの様に「私は否だ!」と宣言してしまえば、誰にも無理強いは出来ません。そこで、新たな『話し合い』が必要になり、関係者一同が鳩首凝議した結果が、今回の妥協案となったわけです。
これで九鳳院はとんでもない核弾頭を抱えたことになります。紫姫が奥の院を出るということは、無能な兄貴を差し置いて、次期当主には彼女が指名されるかも知れないのです。今回出番の無かった隠居の爺さんには我慢なら無い未来でしょうが、紫ちゃんの天才を以ってすれば何の雑作も無いことと信じましょう。
そうして、喜ばしいことに紫ちゃんの伴侶の選択肢は無限に広がっていると確信いたします。数少ない出会いの中で真九郎程の人物を見抜いた彼女の眼力からすれば、もっと可能性のある人物が出現するのは理の当然です。
その暁には末席にでも結構ですから心優しいロリコンの小父さんも加えてやってくださいませ。
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紫ちゃんを見殺しにした薄情モノ連合。ライバルは若葉の内に潰せってか?

ここは大岡裁きで紫ちゃんを引っ張り合って欲しかった。

「正直の頭に神宿る」ロシアの格言です。

相変わらずべっぴんの紫ちゃん。

ラプンツェルのようなお姫様が勇者に生まれ変わったの?

さあ、これから家族会議です。

暴漢が乗り込んできて暴れまわっているというのに、護衛一人つけないで丸腰でのこのこ御出座とは、文化的民族でなければ行わない行動です。

とても七歳の幼女の言動ではありません。もう成人の淑女です。

跨げない少女には指一本触れては成りません。

こんなキレ易いヤンキー兄ちゃんに当主の資格はありません。この時点で失格です。

兄ちゃんロリコンじゃなかったのか?この紛いモノめ!!貴様は唯の色情狂だ。

バオー・リスキニハーデン・セイバー・フェノメノン!!!
紫「真九郎?その漫画紫は読んでないぞ」

紫ちゃん育成ゲームならやる気あるんですけど。

世の中の男の中にはこういう身体もあるんだなぁ。って納得してるんですね。

普通だったら両親に甘えている年頃なのに。

これで、永遠の別れではなくなったのだね。

何て穏やかで慈愛に充ちた笑顔なの。もう、もう、誰にも渡したくないよぉ。真九郎に飽きたら、こっちの水もあぁまいぞ!

あぁ、平常心でいられない。

切ないなぁ。暫くは紫ちゃんにお目にかかれないなんて。お忍びでいいから、下々の世界にも下りてきてくださいね。